解体工事に伴うフロンやアスベストなどの大気汚染物質は、事前調査の徹底により見逃すことなく、環境に配慮した工法で適切な施工を行います。また、令和3年から改正施行された石綿障害予防規則・大気汚染防止法に遵守することで、作業員と近隣の皆様の安全と安心を守ります。

すべての社員に対して、資格取得支援や技能講習会への参加推奨を行い、誰しもが満足して働き、成長するための機会を提供します。社員の成長が、会社の成長や、経済発展につながると考え、公正な労働環境を整えます。

女性管理職の育成を支援し、会社の意思決定および経営に女性が十分に参画できる状況をつくります。実際に、協力会社も含め、女性の管理職が活躍しています。また、外国人研修生の雇用にも取り組み、寮制度の整備や技術習得の支援を行います。公正な条件で働くことで、日々の仕事、社内交流活動を通じて、性別や学歴、国籍の違いを理解しあえる環境を提供します。

解体工事では、建設リサイクル法に則りながら、限りある資源と土地に新たな価値を生み出し、持続可能なまちづくりの実現に取り組んでいます。また、空き家管理では、価値ある住まいを保ちながら、さらなる活用の可能性を守ります。建物や景観が美しく残ることは、地域の活性化にもつながります。さらに、解体工事によって排出される廃棄物や有害な化学物質についての責任を負い、地球環境への負の影響を未然に防ぐことで、持続可能な暮らしを実現します。